お知らせ
【UD】池袋小学校にカームダウンボックスを提供しました
NO.1
当協会は「音環境の調整を介して誰もが豊かな生活を送れる社会を創る」世界の実現に向けて、「音」の持つ影響力に着目し「音を聞く」環境を調整する「調音・整音」によって、QOL(Quality Of Life)の向上に寄与するための活動をして参ります。
人は日々の生活の中で様々な「音」と共にあります。しかし、あまりに多くの心地よさ(Sound good)やその逆(Sound bad)に慣れてしまい、課題にすら気付かずにいることがあります。私たちは「音環境」を調える/整えることを通して、多くのSound niceに囲まれた人が心豊かな生活を送れる社会づくりに取組みます。
五感は、視覚は瞼、味覚は口を閉じることで情報を防ぐことができますが、聴覚、触覚、嗅覚は絶えず情報を受け入れています。視覚に色合いや輝度調整があるように、味覚にグルメがあるように、嗅覚にアロマテラピがあるように、触覚に肌触りがあるように、聴覚の心地よい(Sound nice)を堪能できるように「音環境」に着目します。
このために私たちは、音量や音質、音の反射による響きや音色などの調整を行うことを調音・整音とし、調査・研究を進め、様々なイベントや講座などを通して「音」についての理解と音環境の調え/整え方を知り、サウンド・ソムリエ検定を通して音の技術を利活用できる人材の育成や、音に関わる社会的な貢献を行います。そしてこれらの活動を通して、人々の真に豊かなQOL(Quality Of Life:生活の質)を実現していきます。
一般社団法人国際調音・整音協会 代表理事
福島学