2022年7月28日(木)に(一社)こどものための音環境デザイン、明治大学理工学部建築学科 建築環境計画研究室、浜松市根洗学園による『
参加申し込みはこちら ※オンライン開催はありません。
当団体の目指す世界に近づくイベントだと思いますので、以下の通りご案内申し上げます。
(以下、Peatix掲載文を転載しております)
“療育と音環境”について、一緒に考えてみませんか?
近年、発達障害を有する子どもたちの感覚特性の問題が着目されています。
中でも聴覚過敏の子どもは保育・教育・療育施設や家庭の中で音の面で耐え難い苦痛を感じることが指摘されています。
支援策として、“イヤマフ”などが用いられることが多いですが、装着への抵抗感があったり、“耳を塞ぐ”ことで子ども本人とまわりの人々とのコミュニケーションをはかりにくくなったりする等の課題もあります。
そこで私たちは、聴覚過敏のある子どもたちのための音環境づくりを目的として、児童発達支援センターとの協働で、音の響きを抑える“吸音”に着目した音環境づくり研究に取り組んできました。
今回の研究報告ワークショップでは、音環境づくりで取り組んだ、
・“難聴学級”で推奨されているレベルの響きのお部屋を含む、様々な響きのお部屋
・吸音された小さな空間
の体験と、実践者・研究者による研究成果報告を行います。
聴覚過敏って、どういうこと?
吸音ってどういう感じ?
音環境づくりって、療育、様々な子どもたちにとって、どういう意味があるの?
音環境を整えることの意味を、一緒に考えてみませんか?
保育・教育や環境づくりに関わるお仕事の方、行政の方、子育て中の方、ご興味のある方、どなたでもご参加ください!